３年生が、社会科の学習で、昔から津島市で続けられている毛織物工場の見学に出かけました。四倉毛織株式会社さんの工場です。ここでは、制服の生地を作ってみえました。
まず、本物の羊の毛を触らせていただきました。それから糸が作られ、その糸をたくさん使用した縦糸がかけられた機械がガチャンガチャンと音を立て、徐々に生地ができていく様子を間近で見ました。その後、検査をして全国へ出荷することも分かりました。また、糸の組み合わせにより、様々な柄ができます。子どもたちは、それらを「きれい！」と手に取って見ていました。
また、工場の屋根の形は、「安定した北側の光を取り入れるため」とも教えていただきました。
今日は、様々な工程や工夫を通して、毛織物が作られることをしっかりと学習することができました。
