過去の日記

雲花紙 (11/22)

 午後からの日差しが暖かく、穏やかな一日でした。3年生の校外学習、天候に恵まれて良かったです。ところが午後5時を過ぎると、外はあっという間に暗くなってしまう季節になりました。
 そんな時間になって、職員が狭い職員室の片隅に集まって、何やら頭を突き合わせて作業をしていました。
 雲花紙(うんがし)なるものをご存じでしょうか。おそらく、これは学校関係者のみが知っているのではと想像します。違っていましたら、ごめんなさい。あの習字作品を何枚も並べて貼る大きな緑色の紙のことをそう呼びます。業界用語?でしょうか。
 職員が何をしていたかというと、その雲花紙にどのように作品を貼るかについて、全学年統一しようということで相談していたというわけです。私としては、とても絵になるシーンに思え、思わずパチリ。その1枚です。もちろん、作品展への準備です。

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