「お茶って、いつも飲んでいるお茶じゃないの？！」子どもたちから戸惑いの声が挙がりました。そうです。そのお茶ではないのです。６年生は本日、５・６時間目、愛西市を中心に活動なさっている茶道の先生をゲストティーチャーとしてお招きし、歴史授業（室町文化）の一環で、体験出前授業を行いました。「意外においしい！」「ちょっと好きになっちゃったかも！」「苦い～！」「もっと飲みたい！」なかなか体験したことのない子も多く、様々な反応が。先生からは千利休を中心にお茶の歴史の話、茶道の所作など、たくさんのことを教えていただきました。６年生は、海外の国と交流する異文化理解の授業を進めながらも、修学旅行で体験した座禅や茶道など、自文化理解も進めています。
さて、６年生は今、次のプロジェクトに向けて着々と準備を始めています。相手はアフリカ大陸のあの国。乞うご期待です。
今回の体験、少しでもお茶の世界に興味をもった子がいて、貴重な時間となりました。お茶と和菓子の味、いい思い出になりました。
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