今日の北小学校

個別最適な学び

4年生の教室を覗いてみると、全員がタブレット端末を使って、黙々と何かに取り組んでいました。話を聞いてみると、タブレット端末の学習アプリを活用して、自学自習を行っているとのことでした。
今、学校では、教師主導の一斉授業だけではなく、学習者が自分の興味関心のあるものを選んで学んだり、個人で目標を決めて学んだりすることも求められています。自分自身で得意なことと苦手なことを把握して、自分がどのような方向性で学習を進めていけばよいかを考えていくことが必要とされてきました。4年生で、すでにその力をある程度身に付けて『個別最適な学び』を進めている子もいれば、「得意をのばそう!」「苦手をなくそう!」とAIが選んだ問題を解いている子もいます。

これから、よりいっそうデジタルが世の中にあふれる時代になると思います。デジタルのよさを生かしながら、学習形態を工夫していく必要性を感じました。