授業アドバイザーの中村浩二先生をお迎えして北小の道徳の授業を参観していただきました。
子どもたちの考えを認め、受けとめる、安心感のある授業をめざして、先生方も勉強しています。
そんな授業を紹介します。
★6年生 ひきょうだよ
クラスの中で、低学年のころから仲が良かった友達が、からかわれているのを見ても何もできなかったぼく。
その友達が転校することになり、これまでの思いを伝えたが・・・
友達の反応は思いもよらないものだった。
この出来事を自分事として、子どもたちは考えました。
★1年生 かぼちゃのつる
役割演技を取り入れながらその時々の気持ちを考えました。
かぼちゃは、ハチや小犬やスイカが言ったアドバイスをちっとも聞きません。
それが原因で最後に大切なつるが切れていたい思いをしました。
かぼちゃはどうするとよかったのでしょう・・・
一生懸命考え、発表することができました。
★4年生 心と心のあくしゅ
「親切って何だろう」親切にしたこと、親切にしてもらったことを振り返りました。
足が不自由なおばあさんを見かけ手助けをしようと声をかけました。
しかし、おばあさんからは、大丈夫と言われてしまいました。
後日、またそのおばあさんを見かけました。
おばあさんを見守りながら歩くことにしたぼく。
おばあさんは、転ぶことなく無事に家に着きました。
主人公はどう感じたのか考えました。
いろんな考えが出ました。
本当の親切ってなんだろう・・・