10月11日は前期終業式でした。
この日を終えると、3月の修了式までの残り登校日は99日です。
終業式では、4月からの振り返りをしました。
「4月、ここで1年生を迎える会がありましたね。今でも思い出されます。全員がこの体育館に、ひとつの輪をつくりました。そして、輪になって校歌を歌いました。覚えてますか?」
当たり前にできる北っ子、これはすごいことです。
全員が手をつないで、そして、全員が、自然に声が出て、歌を歌う・・・これは、みんなの仲がいいからできること。
今年、北小学校の合言葉を「優しさと明るい声があふれる学校」としました。
北っ子たちに問いかけてみました。
「北小学校は、みんなが“優しい”ですか?」
「みなさんは人に優しくできましたか?優しくしてもらいましたか?」
「優しくできた人!」すごく手があがります。
「北小学校には明るい声がいつも響いていますか?挨拶、返事…たくさんできましたか?」
4月から毎朝、各クラスから歌声が聞こえています。
「毎日歌ってきました。どんな曲を歌ってきたかな?… 覚えていますか?」
今年は、児童会が年間テーマを掲げました。
「元気なあいさつ 思いやりあふれる 笑顔いっぱいの北っ子」
児童会活動として、がんばったことのひとつに『挨拶』があります。
「挨拶ビンゴ」に取り組み、挨拶の習慣づくり、挨拶のしかたが学べるような楽しい挨拶運動となりました。
一番いい、最上級の挨拶は… 北っ子たちと確認しました。
「挨拶をするときは、一度立ち止まります。
(何かをしながらでは、失礼にあたるときもあります)
笑顔で、相手の目を見て、・・・
相手の名前をよんでから挨拶。「〇〇さん、こんにちは」
そして、軽くおじぎ。
挨拶は、人の心をとても温かくします。人に幸せも運びます。」
10月15日の始業式、たくさんの「笑顔」と最高の「あいさつ」で、後期を迎えたいと思います。