今月の防災講話は、「家庭にある物を活用した応急措置について知ろう」です。校務主任の先生から、給食放送でお話がありました。「応急措置は、起きた災害から受ける被害をできる限り小さくするための行動。大けがをして出血が止まらないときにはきれいな布やガーゼで傷口を押さえますが、そのとき、ビニル袋に手を入れて、血液に触れないようにする。骨折したときに、傘やバットなどで添え木をして固定する。ストッキングやバンダナを包帯代わりにしたり、新聞紙でスリッパを作ったりする等です。家庭にある身近な物が、応急措置の役に立ちます。」というお話でした。いざというときには思い出して身近な物を活用しましょう。