10月10日、始業式。
この日は、6年生にとってはメモリアルとなる日。
「10×10=100」…なんと、卒業式まで100日。つまり、今日から数えて、100日目が卒業式です。
後期が始まるにあたって、式では、まず、言葉のプレゼントを1つ。
「一生懸命はかっこいい」
一生懸命やっている姿は、とてもかっこよく、やる気いっぱいに見えます。
やる気を見せることは、恥ずかしいことではありません。
むしろ、やる気がないように見せてしまうと、まわりにいる人は心配になります。
わざと一生懸命やらない姿は、かえって恥ずかしく思えてしまいます。
来週の終わりの運動会をはじめ、後期も行事がたくさんあります。
ぜひ、北っ子みんなの『一生懸命』が見たいと思います。
やることすべて、一生懸命取り組む…一生懸命やるからこそ、味わえる感動があるはず。「一生懸命はかっこいい」ものです。
後期に「やってみたいこと」
何でも一生懸命な北っ子たちと、あいさつの声に加え、歌声を学校にあふれさせること。「やさしさいっぱいの学校」にするために、「あいさつ」と「歌声」でさらに心と心をつなぎたいと思います。
北っ子歌声第1弾は「U&I」です。
「夜明けの東の空 瑠璃色(るりいろ)に透きとおってゆく
君が住んでる国でも そう!きっと見えるよね
歓びも悲しみも 分かち合えたらいいのに
世界中の友だちがひとつになって この想い 宇宙(そら)に届けたい
いつか いつの日にか 手と手を取り合って
君と僕とで あなたと私で 歌おう! みんなで!」(若松 歓 作詞)
北小学校の運動会と同じ、「つなぐ」「つながる」がテーマの歌です。この歌は、2番として韓国・朝鮮の言葉で歌えるよう歌詞がついています。
北小学校では、11月の終わりに、韓国との交流会を計画しています。(昨年も、韓国領事館の方に来ていただき、交流をしています)
今年は、その交流会の時に、歌を通して、メッセージを届けられたらと考えています。
これから毎日、この歌を響かせて、みんなの心をつなげます。
力と力をつなぎ、心と心がつながり、「あいさつ」と「歌声」が響き、北小学校をもっともっと「優しさいっぱい」にしたいと思います。