２６日月曜日、今年度２回目の朝礼を行いました。まだ２回目の朝礼ですが、先に体育館へ移動してきた高学年は、下学年の児童が移動してくるのを、落ち着いた雰囲気で、静かに待つことができました。高学年として、とても立派な姿でした。
朝礼では、「話している人に体を向けて話を聞く」「これから話す人と呼吸を合わせて、互いに礼をする」という約束をしています。
北っ子のみなさんは、号令がなくても静かに礼を交わせるようになりました。そして、話す人を見て静かに話を聞くことができています。
すばらしいことです。
今日の朝礼では、校長先生から、校長室に飾ってある「書」の中から、『和顔愛語』ということばの意味についてのお話がありました。
最後に、北原白秋さんの詩「ひとつのことば」 も紹介されました。
この北小学校が「和やかな笑顔」と「思いやりのある言葉」があふれる学校になってほしいと思います。
「ひとつのことば」 北原白秋
ひとつのことばで けんかして ひとつのことばで なかなおり
ひとつのことばで 頭がさがり ひとつのことばで 心がいたむ
ひとつのことばで 楽しく笑い ひとつのことばで 泣かされる
ひとつのことばは それぞれに ひとつの心をもっている
きれいなことばは きれいな心 やさしいことばは やさしい心
ひとつのことばを 大切に ひとつのことばを 美しく
