6年生 がん教育
あいち健康クリニックの院長である加古先生を講師にお招きしてがん教育を行いました。
◯がんと聞いてどんなイメージをもちますか?
・治療に時間やお金がかかる
・治療は苦しく、見ている家族もつらい
・早期発見が大切
子どもたちが知っている、水泳選手の池江さんが白血病にかかったことについてもお話がありました。
これまで元気だった人が突然体調を崩し、がんであることを知らされたときどんな思いであるのか・・・
子どもたちは急に自分事として考えることはできませんが、真剣にお話を聞いていました。
がんは怖いというイメージがありますが、治療ができないわけではない。
早期であればあるほど、治療で治る確率が高くなる。
このようなお話とともに、家族の人へ元気なときから定期健診を受けることを呼びかけてほしいとの願いも聞きました。
そして、がんにならないようにするためには「よい生活習慣」を送ることだ教えていただきました。
しっかり意識して生活していきましょう・・・
がん患者さんのつらさを緩和するための緩和ケアについても教えていただきました。