道徳の授業

２年生のクラスで道徳の研究授業を行いました。

主題　ありがとうの気持ち　B－７　感謝

資料「ありがとうはだれがいう？」

ねらい　日頃お世話になっている人々への感謝の気持ちを言葉に表そうとする意識を高める。

「ありがとう」ってどんな時に言う？

子どもたちは日頃の生活を振り返り、いくつかこたえました。

道徳の教科書の「ありがとうはだれがいう？」を読んで学習を進めました。

お店の店員さんはお客さんに「ありがとうございました」と言います。主人公はこれまで店員さんがお客さんに「ありがとうございました」というのは当たり前だと思っていました。しかし、ある日、おばあちゃんと買い物に行ったとき、おばあちゃんが店員さんに「ありがとうございました」と言うのを見て驚きました。どうして、店員さんに「ありがとう」というのか分からなかったからです。理由を聞いた主人公の思いは・・・　そして、その後の主人公の行動に変化が・・・

授業の中で一人一人がいろいろなことを考え、次に友達の考えをしっかりと聞いて「そうか」「なるほど」と頷いて聞く姿がありました。

この授業を通して、いろいろな意味の「ありがとう」があることに気づいたり、様々な場面で「ありがとう」と言えるようになりたいと思ったりするなど、それぞれに学びがありました。