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大切なのは「命」

『生まれた時から大切にされているもの…それは“命”にほかなりません。人権=命と考えてもいいと思います。』

・・・これは、4日の朝礼で人権講話を行い、北っ子に伝えたことです。

北っ子には、こんな話をしました。・・・

人権とは、『一人一人が生まれたときからもっている「人らしく」「自分らしく」生きる権利』のこと。人権週間は、「自分も、お友達も、みんな一人一人違う。それぞれの違いを大切にしよう!」と考える一週間。

命が大切にされるのは…

〇人は、決して一人では生きられないから

〇誰もが幸せになりたいという思いをもっているから

〇「こんなことしたい」「あんなことしたい」という将来の夢をもち、自分らしく生きたいから

どうすれば、「命」が大切にされ、自分も相手も安心して生きていくができるのでしょう・・・?

それは、 「やさしくすること」「みんな仲良くすること」。北っ子のみなさんには、いつも話していることです。

自分は人に嫌な思いをさせていないかぁ…と、考えて生活したいと思います。

 

 

 

 

 

 

人権講話の締めくくりは、歌の紹介です。

 

♪「お陽さまになって」 (中山 真理 作詞)

どんな小さな 道ばたの花も

お陽さまに守られて 懸命に咲いている

君は冷たい言葉 ふきつけては いないかい

人の心 無理やり こじあけては いないかい

お陽さまになって あたたかい心で

お陽さまになって 照らしたい

 

どんな大きな そびえ立つ山も

お陽さまに支えられ 青々と茂っている

あいつ 心閉ざして 強がっては いないかい

一人でも平気さ なんて つっぱっては いないかい

お陽さまになって あたたかい心で

お陽さまになって 照らしたい

 

旅の男の上着 脱がせたのは

強い北風ではなく やわらかな日ざし

 

お陽さまになって あたたかい心で

お陽さまになって 照らしたい

 

※「お陽さまになって」は、毎朝始業前に流している曲です。北っ子の歌声第2弾として、いつか全校で歌えたらいいなぁと思っています・・・